齋藤飛鳥はツインペダル使い!わずか2週間の練習で花開いた才能

乃木坂46の齋藤飛鳥さんの特技は、可愛い見た目に反してなんとドラムです。

2021年9月22日に28枚目のシングル『君に叱られた』の収録曲『泥だらけ』のミュージックビデオはバンドスタイル。その内で、齋藤飛鳥さんがドラムを担当しています。乃木坂のドラム担当と言われるだけあり、とてもカッコよく、力強い演奏がギャップ萌えでファンにも好評でした。

しかも、普通なら「バスドラ(足で踏んで音を出す低音用のドラム)」は、片足のみで音を出す「シングルペダル」を使うところを、齋藤飛鳥さんは高い技術が必要とされる「ツインペダル(両足で交互に踏むことで素早く音が出せる)」でバスドラを叩き演奏しているのです。。まさに本職のロックバンド顔負けの豪快な演奏をする齋藤飛鳥さんに、誰もが痺れることでしょう。

その才能が花開くきっかけとなったのが、氣志團との対バン企画。元々小学生の頃に少しドラムを触ったことがあったそうですが、そんなほぼ初心者の状態からわずか2週間の練習でここまでの完成度に仕上げ、氣志團綾小路を唸らせました。

また、テレ朝動画で配信されているOKAMOTO’S ハマ・オカモトと乃木坂46 齋藤飛鳥が、都内某所の放送室からお届けする音楽トークバラエティ「ハマスカ放送部」10月28日放送分では、番組オリジナルのオープニング曲をベースとドラムでセッションします。

ここで齋藤飛鳥さんは私物のツインペダルをハマオカモトさんに見せていましたが、バンドマンであるハマオカモトさんも思わず「すごい!」と驚きます。ツインペダルを使うとツーバスで演奏しているようになるため演奏の幅がグッと広がるのですが、その分技術がかなり必要になります。ツインべダルを使うのは激しめのロックバンドやコア、パンクバンドがほとんどです。

ふわふわした雰囲気で、おっとりとした喋り方をしているのに、いざドラムを叩くとガラリと雰囲気が変わるギャップにやられる視聴者はたくさんいたようです。齋藤飛鳥さんのツインペダルを使った豪快な演奏は気志團の綾小路翔さんも大絶賛しています。とても豪華なセッションでしたね。GYAO!で見逃し配信が見れますので気になる方はぜひチェックしてみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。
* の項目は必須項目となります。