2011年のデビュー以来、アイドル界のトップを走り続けている乃木坂46。2thシングル「おいでシャンプー」から最新曲「君に叱られた」まで27曲が連続でシングル初登場1位を獲得しています。出す曲のほぼすべてがヒットしている乃木坂46ですが、初週売上が一番多かった曲はどれなのでしょうか?
初週売上枚数第1位「シンクロニシティ」111.7万枚
乃木坂46のシングルで初週売上1位の曲は20thシングルの「シンクロニシティ」で、初週売上枚数111.7万枚を誇っています。
センターは乃木坂46の1期生で、現在は卒業されている白石麻衣さんでした。また、この曲は乃木坂46の絶対的エースだった生駒里奈さんが参加するラストシングルでもあります。初週でミリオンを突破したこの曲は、乃木坂46を代表する曲と言ってもいいでしょう。
「シンクロニシティ」売上金額は約14億円
売上枚数と、初回限定版・通常版それぞれの金額から、初週の売上金額はどれぐらいだったのかも計算してみました。なお、初回限定版と通常版が半々ずつ売れていると仮定して計算しています。
初週売上枚数第2位「帰り道は遠回りしたくなる」106.3万枚
そして2番目に乃木坂46で初週売上が多かったのは、22thシングルの「帰り道は遠回りしたくなる」です。初週売上枚数106.3万枚で、センターは現在女優やタレントとして活躍されている西野七瀬さん。2018年をもって乃木坂46を卒業することが決まっていた西野七瀬さんが参加するラストシングルでした。
「帰り道は遠回りしたくなる」売上金額は約15億円
売上枚数は「シンクロニシティ」に負けているものの、初回限定版が少し高かったため、予想売上ではシンクロニシティよりも1億円ほど高くなりました。
アルバム初週売上第1位「今が思い出になるまでに」44.7万枚
ちなみに、乃木坂46のアルバムで初週売上が一番多かったのは4thアルバムの「今が思い出になるまでに」です。初週売上枚数44.7万枚で「シンクロニシティ」「帰り道は遠回りしたくなる」が収録されています。
「今が思い出になるまでに」推測売上金額は約21億円
特典がより豪華な初回生産限定版に加えて、それぞれで収録映像が異なるBlu-ray封入の2種類の初回仕様限定版、そして通常版という販売形態から、それぞれ30%・60%・20%という割合いと想定して計算してみました。
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