乃木坂46は、日本レコード大賞の優秀作品に2017年から2021年まで5年連続で選出されています。2021年は「ごめんねFingers crossed」が優秀作品に選出されましたが、初出場時には大賞を受賞した経歴もあります。あらためて振り返ってみましょう。
初出場した、2017年の第59回では「インフルエンサー」にてレコード大賞を受賞し、翌年の第60回も「シンクロニシティ」にて2年連続の大賞を受賞しました。
2017年の初出場時、桜井玲香さんは
「乃木坂結成当時は、先輩のAKBさんとこうしてこの場所に立てるとは夢にも思っていなかった」
と驚きを語るも、見事大賞を受賞。また、翌年2018年の会見では、白石麻衣さんが
「去年は緊張したステージで結果にもびっくりした。今年は、去年のパフォーマンスを超えられるようチーム一丸となりたい」
とアピールし、見事2連覇を果たしました。
2019年「Sing Out!」で3連覇がかかっていることを齋藤飛鳥さんは
「2年連続で賞を頂けたことは大げさではなく奇跡」
とコメント。この年は、大ブームとなった、子供ユニット「Foorin」が歌う「パプリカ」が大賞受賞したため、3連覇にはなりませんでした。
2020年は「世界中の隣人よ」が優秀作品賞に選ばれました。2020年はコロナの影響で人々の生活が大きく変わってしまいましたが、キャプテン秋元真夏さんはそのことを振り返りながら
「今年は人と人との距離が開いてしまった年でしたが、私たちの楽曲が、聴いてくださる皆さんの心に寄り添えたらと思います。今この瞬間も、たくさんの方のために闘ってくださっている医療従事者の方のパワーに少しでもなれたらと思い、気持ちを込めて歌いたいと思います」
と、医療従事者の方への思いをコメントし、多くの人の記憶に残りました。
レコード大賞後にブログやSNSで発信するメンバーも多く、去年選抜入りしてないメンバーなどは「去年はテレビで見ていたが。今年はステージに立つことができた」と感動を表すこともあります。ファンへの感謝の気持ちが一層高まる年末の時期のため、メンバーがそれぞれの想いを発信していることにも注目です。
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