後輩が苦手だった齋藤飛鳥が後輩と打ち解けイジり合うまでの仲になったきっかけとは?

「月刊!スピリッツ」にて連載中のコミック『映像研には手を出すな!』が映画実写化し、2020年の夏に公開されましたが、その時に主人公「浅草みどり」役に乃木坂46の齋藤飛鳥さんが。副主演として、齋藤飛鳥さんの後輩でもあるお2人。山下美月さん(水崎ツバメ役)と梅澤美波さん(金森さやか役)が演じ、話題をさらいました。

その映画の撮影が始まる前は、ほとんど後輩と喋ったことがないと言っていた齋藤飛鳥さんですが、今回の撮影を通して特にこの後輩2人との関係性が大きく変わったと言います。

これまではどんな場面でも積極的に前に出ることもなく、後輩にも自分からは声をかける事がなかったそうですが、撮影の現場では齋藤飛鳥さん演じる浅草みどりの顔を、水崎ツバメ役を演じる山下美月さんがぶつというシーンもあり、スムーズにOKをもらえなかったそうです。しかし齋藤飛鳥さんが山下美月さんに気を使わせないよう自分から声をかけ手助けなどをするうちに関係性が変わっていったと言います。

そして何より、撮影が進むにつれ齋藤飛鳥さんはそれまでの自分の価値観をも変えていったとのことです。1番大きいのは「諦め」について。悪い意味ではなく、何事にも柔軟に対応しないといけないことがあるという「諦め」を持てるからこそ自分の境遇が良い様に変わっていく。そして今の自分があると。

これまでクールな印象だった齋藤飛鳥さんですが、今では撮影の影響で少し明るくなったとか。そして今では山下美月さん、梅澤美波さんにもいじられる妹的存在にまで変化しました。しかし、後輩2人のことを色々な現場で売り込みをしている一面もあるようですね。

そして、齋藤飛鳥さんは乃木坂46についてこんな力強いコメントをされていました。

「乃木坂46は昔よりも今の方がみんな助け合いや信頼度は高まっています。乃木坂46はこれからももっともっと新しいグループに変化していく。」

これまで挫折も多かったと言われていた齋藤飛鳥さんが感じた今と昔の乃木坂46。乃木坂46が今後どのように変化していくのか楽しみですね。

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