齋藤飛鳥「現在と昔ではキャラが違う」迷走の先に築いた独自のアイドル像

当時13歳の最年少メンバーの一人だった齋藤飛鳥さんは、現在と昔ではキャラが全然違うと言われています。本人も2020年3月のバラエティ番組にて、キャラ変を認めています。

乃木坂メンバーの生田絵梨花さんが、齋藤飛鳥さんの初期は「いちごミルクが好き」という妹キャラだったこと打ち明けました。

司会のバカリズムさんが「(キャラ)変えたんだ?」と聞くと齋藤さんは頷き「最初は正統派アイドルをやらなきゃと…思っていたけど、途中で無理だって気付いてやめました」と笑いを誘っていました。

王道アイドルをやめた齋藤飛鳥さんですが、その後は「一匹狼キャラ」としてファンに認識されていました。2015年のインタビューでは、小学校高学年の頃女子特有の複雑な人間関係により、一匹狼になったことを明かしています。

学校に行けず乃木坂の活動ばかりになってくると、「友人ではなく仕事仲間であるメンバーとは仲良くしてはいけない」と思うこともあったようです。

しかし、キャラに迷走していた時も温かく見守ってくれたことや、乃木坂メンバーと出演した映画『映像研には手を出すな!』を機に後輩とのコミュニケーションを取るようになったことで、徐々に心を開き変わっていったことを映画公開に合わせたインタビューで語っています。

「素質がないのではないか」と悩むこともあった齋藤さんですが、「アイドルらしくないからこそ、新たなアイドル像を目指し、型にはまらない存在になれるようチャレンジしていきたい」と意欲的に話しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。
* の項目は必須項目となります。