ファンの間では、「乃木坂46のバレンタイン」といえば、齋藤飛鳥さんを思い浮かべる人が多いようです。しかも齋藤飛鳥さん本人も、「乃木坂のバレンタインが自身のターニングポイントになったと実感している」と発言しています。その発端は何から始まったのでしょうか。
2016年に放送された乃木坂46の冠番組「乃木坂工事中」の、あるコーナー企画があります。それは、「2期生が自分の好きな1期生にバレンタインプレゼントをあげる」というもの。そして、自信のある1期生が立候補するという内容です。
第1回目には、齋藤飛鳥さんは、自信たっぷりに3人の後輩たちに対し立候補します。しかし見事に全てフラれ、なんと泣きくずれてしまったのでした。
普段は口数も少なく、前に出るタイプではない斉藤飛鳥さん。この時の真剣さと情熱具合、そして負けた後の頭を抱えて泣く姿がなんともコミカルで愛らしく、ファンの間でも強い印象を与えたようです。その後も、別の年にリベンジするも実らず…、とどんどん名物企画に。
バレンタイン企画がきっかけで、握手会の列に並ぶファンが増えたり、その数ヶ月後のシングルで斉藤さんは初センターが決まったりしたことから、人気のきっかけになったターニングポイントの『神回』として今でも大切にされているというわけです。
画像出典:モデルプレス
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